top of page

梅田みか  ロフィール

 作家・脚本家。東京にて、作家・故梅田晴夫の長女として生まれる。
 幼稚舎より慶應義塾に学び、慶應義塾文学部哲学科(美学美術史専攻)卒業。
 卒業後、書籍の編集、ラジオ番組の構成作家を経て、本格的な執筆活動に入る。主に小説、脚本、エッセイを手がける。 著書に、小説『海と真珠』、『書店員の恋』、『年下恋愛』、『別れの十二か月』、エッセイ『愛人の掟』シリーズ、『思いどおりの恋をする80の方法』『かならず幸せになれる恋のルール』『読むだけで恋愛体質になれる本』『主婦の掟』『運命の男を引き寄せるオンナ・ルール50』などがある。 『愛人の掟』シリーズは文庫化を含め40万部を越えるベストセラーとなり、不倫に悩む女性たちのバイブルと言われた。独自の恋愛メソッドを確立し、女性誌の恋愛特集でインタビュー、コメントが多数掲載され、「恋愛の教祖」「恋のカリスマ」と評された。

3764.jpg

 また、携帯サイトのプロデュースや、恋愛シミュレーションゲームの作成、マンツーマンの恋愛相談を行う「梅田みかの恋愛サロン」など、恋に悩む女性たちにさまざまな形でアプローチを続けている。

 脚本家としても、連続ドラマ「お水の花道」「新・お水の花道」「ハッピーマニア」(フジテレビ)、「もう一度キス」(NHK)、「愛人の掟~あなたに逢いたくて」(テレビ朝日)「よい子の味方」「あした天気になあれ。」「CAとお呼びっ!」「美丘~君がいた日々」「ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日」(日本テレビ)など多くの作品がある。
 最近では、五人の女性のリアルなガールトークでドラマが進んでいく「オンナ・ルール」(nottv/日本テレビ)や、銀行を舞台にした痛快オフィスコメディ「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ)、働く母親を支える新人病児保育士の奮闘を描いた「37.5℃の涙」(TBS)など、多くの話題作を手がけた。

 近著の小説『幸せの値段』(小学館文庫)は、「幸せになるのに必要なのは愛かお金か?」という普遍的なテーマを描いた小説8篇を収録した短編集。最新刊は、初めて児童文学のジャンルに挑戦した本格バレエ物語『エトワール!1 くるみ割り人形の夢』(講談社青い鳥文庫)。

bottom of page